ステイトメントとメンバー

子どもたちとアーティストがいる場所をつくる

この決意を原動力にJelly Beans Project(JBP)を開始しました。

実の親と離れて暮らす子どもたちとアーティスト、その周りに居る人々。

ジェリービーンズのようにカラフルで個別のカラーを持った一人一人が「実家」と感じるようなこれまでにない新しい場所を作ろうとしています。

Jelly Beans Projectは子どもたちとアーティストがつながる体験がそれぞれにプラスとなるような企画を提案し実行してまいります。

運営

合同会社ピカレスク (Picaresque LLC.)

創立 2017年 8月8日

全てのひとにとって居心地のいいギャラリーを目指し、主に美術品の展示と販売を行う。

売り上げの一部を本プロジェクトに充てている。

本プロジェクトの運営費はすべて合同会社ピカレスクの利益より捻出されている。

HP:https://picaresquejpn.com/

松岡 詩美

合同会社ピカレスク 代表社員

アメリカNY生まれ、鹿児島育ち。東京芸術大学 美術学部を2011年に卒業後、2012年にピカレスクギャラリーを東京・中目黒でオープン。

現在は代々木にギャラリーを構え、近隣の幼稚園生~小学生を対象としたアートスクールの運営も行う。

父と高校生の時に死別した際、アート鑑賞・制作を行うことで心身の変化が生じ、アーティストへの敬意を持つようになる。

自身が経営するアートギャラリーの売上の一部を用い、児童養護施設と有給アーティストインレジデンス施設を合体させた新しい施設立ち上げを実現するため、Jelly Beans Projectを始動する。

サポーター

山田 理恵子

一般社団法人COCO PORTA理事 ・養育里親・2級建築士・アートライフスタイリストマスター・第13期ARDA対話型鑑賞ファシリテーター講座終了生

養育里親の認定後、2016 年から里子の委託開始。子育て現在進行形。アートを学ぶ過程でピカレスクギャラリーオーナーである本プロジェクトの立案者、松岡詩美さんと偶然知り合い、彼女の思いに共感。アートが社会的養護下の子たちやそこから巣立った子どもたちへ何らかの良い影響を与えられる事を実証するために、接点を探り、結びつける活動を実施サポートしていく。